生きるための サーフィン Stone`s Home Stayの日記

どのようにして 南の島で サーフィンで生活するのか?

自粛生活とバガヴァットギータとヨガ哲学

こんにちは バリ島で 自粛生活中の つとむです


自粛を機に ダイエットを始めました。今日で33日目 70.5kg だった体重は 64.5kg になりました。 

無 酒

小 食事 激しい運動

増 水2リットル 果物 野菜 芋類


お酒をやめて 激しい運動を控えて (僕は運動大好きです) 食べる回数と量をコントロール 特に脂質をカットしてます。


そして 生活に瞑想を取り入れました。10分の瞑想から始めて少しずつ伸ばして 昨日は 60分の瞑想に成功しました。


そして 自粛生活を機にヨガをもう一度 勉強し直しました。 最初に読んだのが 「バガヴァットギータ」になります。以前 何回か読んだことがありましたが 今回は かなり理解が深まった感じを掴みました。

まさに コロナが 自然が ヨガを探究するように自分に要求しているようにかんじます。


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バガヴァットギータは 紀元前 3000年に行われた マハバラータ戦争が舞台になりなります。そこで 交わされた アルジュナとクリシュナの会話が バガヴァット(全知全能者)ギータ(歌)になります。 今日は その中から 面白いな こんなのもあるんだ という飲んだらを紹介したいと思います。


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写真は 里芋とココナッツシュガーで作ったお菓子 左上

豆腐の バナナの葉っぱを使った蒸し料理 右上

ガーデンで取れる バナナ 左下

自家製 プディング 右下




アーシュラマ(住期)

インドの聖典では 人は 4つの段階を得て成長し 生きて行くとあります。

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(写真 僕の バリ人家族 僕だけ インドネシアのパスポートがありません 当たり前だけど)


学生期 

先生について ヴェーダを学習する時期


2 家住期

家族を持ち 社会に貢献する時期


3森住居

森林に隠居して修行し、社会の良き助言者となる時期


4遊行期

社会きら 引退し、知識の探究のためだけに生きる時期 出家


僕は 家族もあり 社会に貢献する時期にいます。つまり 普通に仕事をして 税金を払い 家族や社会を支えてる役割があります。


しかし 驚くことに 次は 森林に隠居して 修行して 最後は 出家するとあります。


ヒンドゥー教を基本に生活するバリ島では 男性はあまり働きません。外に働きに出ないという意味です。主に セレモニーと呼ばれる 宗教行事を担当していて 「バンジャール」と呼ばれる村の自治会に大きな役割を負っています。

 

つまり 仕事より 村のお祭り優先という感じです。森には 住んでないですが、、、


みなさん どう思いますか? バカらしいと思いますか?


この後 森に隠居して 出家するのが 人の生き方だとする インドのサンキーヤ哲学。


バガヴァットギータは 紀元前3000年を舞台にする 壮大なストーリーです


バリ島の ヒンドゥー教 面白いですよ

もちろん インドは 一度訪れてみたい土地です

では また